
IT系企業から
フォレストワーカーに転身
フォレストワーカー
K.Iさん
2025年入社
実際に働いてみて感じたこと
“大人の新人”として挑む毎日

もともとトレッキングが好きで山を歩いていたので、山に入ること自体は全く抵抗がありませんでした。初めての現場は本当に大自然のど真ん中で、「こんな場所で仕事ができるのか」と胸が高鳴りましたね。
前職はサーバーやインフラの構築が中心でしたから、今は真逆の世界です。58歳の新入社員として覚えることだらけですが、先輩の話をよく聞きながら、少しでも早く一人前になれるよう必死に取り組んでいます。
“いい大人の新人”ですから、できるだけ現場の力になれるよう心がけています。
職場の雰囲気について
ワイヤー掛けから伐採へ、着実なステップアップ
入社して最初の4ヵ月ほどは、先輩が伐倒した木にワイヤーをかける作業でした。木がどちらに倒れるか分からないので、安全な位置を保つのが本当に難しい。地形も木の状態も毎回違うので、経験の重みを痛感しました。教わるだけではなく、体で覚えていく仕事だと強く感じましたね。
その後はチェンソーで雑木を処理する作業を経て、最近ようやく商品になる木の伐採も任せてもらえるようになりました。最初はうまくいかず落ち込むこともありましたが、切り方ひとつで価値が変わる奥深さを知り、もっと丁寧に向き合おうと思うようになりました。
先輩方は怒るというより、静かに見守ってくれるタイプで、その優しさに支えられています。
職場の雰囲気について
見守りながら育ててくれる先輩たち

皆さんとてもフランクで、分からないことは聞けば丁寧に教えてくれます。現場の雰囲気も明るくて、働きやすい職場だと思います。
唯一の壁は、ネイティブな秋田弁ですね(笑)。岩手出身なので東北弁には自信があったのですが、ベテランの方々の会話は時々聞き取れません。
それでも、皆さんが気を配ってくれているのが伝わりますし、まっすぐ働く姿を見せることで自然と仕事を教えてくれているように感じます。
仕事でやりがいを感じる瞬間
季節の移ろいを感じながら働く贅沢

まだ経験は浅く、毎日が必死ですが、それでも山で働く時間は本当に楽しいです。真夏の暑さも冬の寒さも大変ですが、山に入ると美しい景色や自然の息づかいを感じられて、「この仕事を選んで良かった」と心から思います。
冬の雪景色は特に素晴らしいですね。先輩たちには「最初だけだぞ」と笑われましたが(笑)、数か月経ってもその気持ちは変わらず、むしろ強くなっています。自然が好きな方には、本当に向いている仕事だと思います。
かつてトレッキングで整えられた林を見て感動していましたが、今はその林業に自分が携われていることが嬉しいです。
将来、どんなことに挑戦したいですか?
憧れの“山師”を目指して技を磨く

当社の林業には、重機オペレーションとチェンソーによる伐採の2つの道がありますが、私は後者の伐採のプロを目指しています。昔ながらの“山師”のような存在に憧れているんです。先輩方を見習いながら技術と判断力を磨き、体が動く限り山で働き続けたいと思っています。
自信がついたら、若い人に仕事の魅力や技術を伝えられるようになりたいですね。まずは先輩たちに追いつくことが目標です。そして、プライベートでは野菜を育てたりして、自給自足に近い暮らしにも挑戦してみたいと考えています。
美しい大自然の中で働ける仕事です

全く違うIT業界から飛び込んだ私でも、今はチェンソーを手に現場で頑張っています。自然が好きで体を動かすのが得意な方、ぜひ一緒に山で働きましょう。






新林林業入社のきっかけ
移住先で出会った新しい生き方
妻の実家に同居することになり、思い切って秋田へ移住しました。東京で長くITの仕事をしてきましたが、早めに区切りをつけて新しい土地で暮らしてみようと。
仕事はまったくのノープランでしたが、昔から農業や林業への憧れがあって、ハローワークで探している中で当社と出会いました。「あ、ここで働いてみたいな」と素直に思えたんです。